スーパーミニプラ ゴッドゼノン

バンダイ スーパーミニプラ グリッドマンシリーズその2

定価:1620円(税込み)×3=4860円

スーパーミニプラ ゴッドゼノン
合体電神 ゴッドゼノンがスーパーミニプラに登場!
合体して、グリッドマンをサポートせよ!!

こだわり抜いたオーパーツをグリッドマン好きな設計者たちで再現してみました
1993年に展開していた電光超人 グリッドマンの商品はおもちゃ業界にいる人間たちにも好評な製品で、現代の様々なクリエイターたちがリスペクトしている。それだけ傑作のおもちゃであった。本コラムでは、『フィギュア王 No249』のインタビューをもとに、グリッドマン開発の歴史を紐解いていこう。

タカラが発売した、DX サンダーグリッドマンは、開発者の高谷元基氏らのチームが開発した現代のオーパーツとも呼ばれる傑作製品だった。もともとグリッドマンは、ライトサウンドギミックを搭載した超電動シリーズの一環として開発されたものである。グリッドマンには8種類のサウンドが用意されており、本体を動かしたり傾けたりすれば、別の音が鳴るように作られている。また、目の発光ギミックを再現されているし、合体してもこれらのギミックは生き続けているのである。

また、グリッドマン以外の強化メカのアシストウェポンも合体して単体のロボットになる上にグリッドマンの強化装甲としても役割を果たすというプレイバリューの高いおもちゃであった。この商品は、バンダイの社員やSSSS.GRIDMANの商品を開発しているすべての設計者たちがリスペクトしているまさにパイオニア的な商品である。

バンダイのほうは田中宏明氏と高橋晶氏が、ULTRA-ACTの開発を担当していた。特にバンダイの田中氏は聖闘士聖衣神話やS.H.Figuarts、ROBOT魂などの今に連なるブランドを立ち上げた偉大な開発者で、この人も実はグリッドマンの大ファンであるということが、『フィギュア王No.249』で述べられている。田中氏は、グッドスマイルカンパニーに移籍し、DX超合体超人 フルパワーグリッドマンの開発をしているというのが感慨深い。

バンダイはULTRA-ACTシリーズでグリッドマンの商品展開を行ったものの、「変形合体ギミックを搭載すると超合金魂並みのパーツ数になる」という理由から、変形ギミックはオミット、パーツの取り付けで何とか合体プロセスが楽しめる程度にとどまった。また、アシストウェポンもすべては発売されず、最終的にはゴッドゼノンとキンググリッドマンが魂ウェブ商店で発売されるのにとどまったのである。詳しい商品仕様はULTRA-ACT サンダーグリッドマンのコラムを参照してほしい。

しかし、2018年になりアニメでグリッドマンがリメイクされることになると事態は急変する。バンダイでULTRA-ACTグリッドマンを開発したスタッフが、変形合体ギミックを搭載したスーパーミニプラ グリッドマンの発売を発表したのである。企画担当はULTRA-ACTを開発した高橋晶氏、設計を担当したのはユニテック所属の石田純氏であった。

フィギュア王のインタビューによると、アニメ版グリッドマンの企画書を持っていた高橋氏を見た石田氏がオリジナルのグリッドマンをスーパーミニプラで出さないかと提言したのが始まりとのことである。高橋氏は、すでにアニメ版グリッドマンはメガハウスやグッドスマイルカンパニーが発売することを決定していたため、発売は難しいと考えていたのだが、この石田氏の発言を受け、変形合体する特撮版グリッドマンの開発を決定したのであった。

スーパーミニプラのコンセプトは、「劇中のグリッドマンをそのまま作ること」、「変形合体を再現すること」(これは企画段階からのマスト要素)、「可動とフォルムを両立させること」がコンセプトとして挙げられ、商品仕様が綿密に練られている。一緒に開発したメガハウスにもグリッドマン好きなスタッフがいたらしく、開発が進むにつれて構造が丸ごと変わるぐらいに改良が施されたということがインタビューで述べられている。このように、実はおもちゃ業界にはグリッドマンが好きな設計者たちがわんさかおり、その人たちの情熱によって各種の製品が開発されていたのであった。

今回は、彼らが相当にこだわりぬいて作成したゴッドゼノンを紹介しよう。

スーパーミニプラ アシストウェポン、GO!
スーパーミニプラでは、この3種類のアシストウェポンを1つずつパッケージにして発売した。1つ1500円と食玩にしてはお高めであるが、その値段に見合う変形ギミック・可動を搭載している。アシストウェポン一つ一つを見てみよう。

グリッドマンをサポートするアシストウェポンの登場は10話からである。ミリタリー雑誌を参考にしながら、馬場一平が、ジェット機型のサンダージェット、ドリル戦車型のツインドリラーをデザインし、罠に落ちたグリッドマンを救った。
サンダージェット、ツインドリラー
一平「グリッドマン!サンダージェットにツインドリラーだ!!」
ロールオーバーで画像が変わります

サンダージェット 前 サンダージェット 後
空からグリッドマンを支援するサンダージェット

サンダージェットは、ゴッドゼノンやサンダーグリッドマン時の形状から逆算して設計されているため、劇中に比べるとややずんぐりとした形状になっている。設計時には極力シャープになるように配慮して作られているとのことである。ウイングなどの細かいラインによる模様はシールを貼り付けて再現している。また、後部には3mm軸が設けられているため、別売りのスタンドに接続させることも可能である。

ツインドリラー 前 ツインドリラー 後
比較的シンプルな構成のツインドリラー
ドリルはちゃんと回転します

ツインドリラーはドリル部分が一発で抜かれており、合わせ目が存在しないのが素晴らしい点である。ただし、このドリルには地雷が仕込まれているので注意する必要がある。

ドリル部

ツインドリラーは、ほかのアシストウェポンと比べてギミックが少ないためグリッドマンのオプションパーツやほか形態に合体するときの追加パーツが付属している。ゴッドゼノン時の頭部や拳パーツ、サンダーグリッドマン時の足首パーツや拳パーツがセットに同梱されている。

ゴッドタンクの付属品一覧

ドリルの先端は、塗装が施されており質感も良い。

続けて11話では、鋼鉄怪獣メタラスのビームをはじく装甲に苦戦するグリッドマンに戦車型のゴッドタンクを転送、メタラスの装甲を破壊した。

ゴッドタンク
一平「グリッドマン!ゴッドタンクだ!!」
ロールオーバーで画像が変わります

ゴッドタンク 前 ゴッドタンク 後
開発時に、一部の人から「やりすぎ」と言われるくらい細かい造形のゴッドタンク
キャタピラ部も細かい造形が施されている

ゴッドタンクは、開発陣がかなり細かい造形を与えていることに言及している製品である。一部からやりすぎとも言われたくらいこだわり抜いて作られている。色分けも良好で、細かいラインはシールを貼り付ける必要があるものの、青白黒のカラフルな機体を再現している。また、一部の肉抜き穴はシールを使用して隠すようにも作られているのもポイントが高い。また、砲塔の先や車体前部のパネルには塗装が施されている。

単体時のギミックとして、砲塔がボールジョイントで接続されているため上下に可動させることが可能である。これにより劇中の攻撃シーンを再現することが可能である。

砲塔の可動

アシストウェポンによる攻撃シーンももちろん再現することが可能である。

ミサイル攻撃
サンダージェットは機体下部からミサイルを発射する

レーザー攻撃
ツインドリラーは先端部からレーザーを発射する

キャノン攻撃
キャノン砲から実弾を発射するゴッドタンク

共通して細かいラインの再現はシールを貼り付ける必要がある。模様以外のところは比較的構成が単純なのでこだわる人は塗装を施してもよいだろう。

「アクセスコードは何?」「スーパーミニプラ ゴッドゼノンだ!」
この3機のアシストウェポン同士は合体して巨大ロボになることができる。12話で一平が妹からもらったロボットのおもちゃ(注1)からアイディアを得た一平は3体のアシストウェポンに合体システムを組み込んだ。この3機が合体して誕生するのが合体電神 ゴッドゼノンである。

タカラ版は当初、発光ギミックを仕込む予定であったが、重量の問題で自立できなかったため、断念。そして今の形に落ち着いたのがゴッドゼノンである。この音声・発光ギミックを仕込むというコンセプトは、後のダイナドラゴンに受け継がれている。

このゴッドゼノンの合体ギミックは綿密に組まれているうえに、合体後のプロポーションはばっちり。しかも当時としては珍しいハの字立ちも可能なプレイバリューの高い商品であった。スーパーミニプラ版も合体ギミックと可動を両立させるようにこだわり抜かれて作られている。その合体ギミックを紹介しよう。

グリッドマンがピンチに陥ると、一平とゆかはアシストウェポンを転送しグリッドマンをサポートする。パサルートを通じてアシストウェポンが転送され、実体化されるのである。

アシストウェポン、GO!
一平ゆか「アシストウェポン、GO!」

サンダージェット、ツインドリラー
ロールオーバーで画像が変わります

ゴッドタンク
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ジャンクからアクセスコードGOD ZENONが打ち込まれると各アシストウェポンは変形を開始する。その詳細な変形プロセスを見てみよう。

まず、ゴッドタンクの砲身が根元から左右に倒れる。

キャノン砲の展開

続いて、ゴッドタンクが下方向に折りたたまれ、脚部を形成する。この時、機体前後のキャノピー部を形成する青いパーツが回転し、足の内側が黒くなるという細かいギミックも再現されている。この青いパーツの回転がロックされるように、内部にクリックが仕込まれているのもポイントが高い。砲塔部を下に90度回転させれば脚部が完成する。

ゴッドタンクの変形
ロールオーバーで画像が変わります

ゴッドタンクの変形
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この際、ゴッドタンク下部に取り付けてあるサンダーグリッドマン用の小さい足首パーツは余剰パーツとなる。このパーツは折りたたんだ後のゴッドタンクの中に入れておくこともできるので、気になる人は内部に収納しておこう。

続いてツインドリラーの合体である。当時品のおもちゃではドリル部分をゴッドタンクに接続することで太ももと胸パーツの骨組みが完成するようになっている。スーパーミニプラでは、太ももとしてのポジションを出すために、ドリルを回転させることで外側に広がるというギミックが盛り込まれている。秘密はドリル内部の軸の受けが外側に取り付けられているので回転させれば外側にドリルが移動するようになっているのである。

ドリル側の軸受け
少ないパーツ数でギミックを仕込むためのナイスアイディア

ドリルの変形
こうすることにより太もものポジションがよくなるうえに、ゴッドタンクを分離させることなく合体させることができる。
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ツインドリラーのドリル部分がゴッドタンクに接続されるというギミックを継承し、スーパーミニプラも同じ合体を楽しむことができる。


ツインドリラーとゴッドタンクの合体
ゴッドタンクを分離させなくてもこの合体は再現可能
ただし、付け方が難しくなるのでつけにくいと感じたらゴッドタンクを分離させよう
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ツインドリラーを接続させる際は、キャタピラ部が前に来るように接続させるのが正しいので要注意。

ただし、ドリルの先端部は余剰パーツになるのでなくさないようにしよう。このパーツは、サンダージェットのジェット噴射口と組み合わせてツインドリラーのオレンジ色のふたを開けて中に放り込んでおくのも手である。

続けてサンダージェットが変形を開始する。サンダージェットは機体下部のロックを外し、内部を展開させる。ゴッドゼノンの腕パーツを下ろしてツインドリラーのオレンジ色の部分にあるジョイントパーツで接続する。


サンダージェットの変形
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サンダージェットの合体
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サンダージェットの合体
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説明書では先に機首を下ろして接続する指示になっているが、劇中通りに合体させることが可能である。また、腕パーツは根元のプレートを少し斜め前にしておく必要がある。というのも、そのままでは腕の接続ジョイントが干渉してしまうのである。ツインドリラーの上部で接続したら、腕パーツも折りたたんでツインドリラー側面にあるジョイントパーツに取り付ける。また、機首を下ろして、縮める。


機首の収納
ロールオーバーで画像が変わります

機首の収納
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そして、腕側に取り付けられているノズルを取り外し、ゴッドゼノンの手首を取り付ける。このノズル口は外しにくいので、接続するときは完全に軸を埋めないように少し浮かしておくのがポイントである。このノズル口は余剰パーツになるのでツインドリラーの中に収納しておくとよいだろう。

そして、頭部パーツを取り付ければゴッドゼノンの完成である。

頭部の変形
一平グリッドマン!サポートロボ、ゴッドゼノンだ!!
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ゴッドゼノン完成!
ヌオオオオオオオオオオッッッ!!
ロールオーバーで画像が変わります

タカラのDX版では頭部パーツは機首内部に収納されているが、スーパーミニプラは劇中の着ぐるみを再現させることにこだわったため、別パーツを取り付ける仕様となっている。そのおかげで頭部が大きくなり、バランスの良いプロポーションになっている。

ゴッドゼノンへの合体時には残念ながら余剰パーツが発生する。先にも述べたが、ゴッドタンクの下部の足首プレート、サンダージェットのノズル口、ツインドリラーの先端部は余る。タカラ時代は一切の余剰パーツが出なかったという奇跡の代物だったということもあり、この点を不満に感じる人も結構多い。これらのパーツはゴッドゼノン内部に収納することが可能なので、気になる人はゴッドゼノンの脚部にゴッドタンクの下部パーツを、ノズル口とドリル先端はツインドリラーの内部に入れるようにしておこう。

ゴッドゼノン時に余るパーツ
これだけのパーツが余るので内部に収納しておこう

合体ギミックが仕込まれているにもかかわらず、このゴッドゼノンは非常に良いプロポーションである。全体像を見てみよう

スーパーミニプラ ゴッドゼノン 前 スーパーミニプラ ゴッドゼノン 後

スーパーミニプラ ゴッドゼノン 横
余剰や付け足しパーツがある分、プロポーションはばっちり!

劇中のプロポーションを再現するために、メガハウス側の設計者はゴッドゼノンにの肩の接続口を二つ用意している。これはスーパーミニプラ ライブロボと同じ方式で、こうすることにより方が上に接続され、プロポーションがよくなるわけである。この追加ギミックに開発担当の高橋氏は設計側の熱意を感じたとのこと。

肩の接続口 肩の高さの違い
ライブロボからフィードバックされたギミック
肩の位置が変わっていることがわかる

大きさは、同じシリーズのグリッドマンの約1.5倍の大きさである。しかも、ULTRA-ACTのゴッドゼノンと大きさは全く同じである。

グリッドマンとの比較 ULTRA-ACTとの比較
劇中に比べてかなり大きいスケールになっているゴッドゼノン
ULTRA-ACTと同じ大きさで変形合体もこなすというのが驚き

ゴッドゼノンは自分の意思を持っておらず、ゆかや一平がジャンクからゲーム機のコントローラーを通じて操作する。肉弾戦が得意で、グリッドマン以上のパワーを誇るスーパーメカである。

このスーパーミニプラは、ゴッドゼノン時の可動も考慮に入れられており、各部に関節が仕込まれている。補助的な関節だが動きを出すには各種の必殺技の再現をするには十分な可動域である。まず、ゴッドブレイカーを見てみよう。
ゴッドブレイカー!
ゴッドブレイカー!
初期のころはアッパーパンチと呼ばれていました
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このように、腕や腰の軸を使い、アッパーパンチを再現することができる。股関節、膝や腰も少しだけ動かすことができるので迫力のあるポージングが可能である。

膝の可動 股関節の可動
下半身にはこれだけの関節が隠されている。

前後の可動
DX版と違い、前後への足の可動も実現
膝関節は取扱注意!

手首パーツが取り外せるので、ゴッドパンチも再現可能である。ただ、発射時のエフェクトパーツがついていないので、スタンドでそれっぽく浮かせる程度の再現である。こちらはULTRA-ACTのゴッドゼノンを使ったほうが良いだろう。

ゴッドパンチ
一平ゆか、ゴッドパンチだ!
この画像は、ULTRA-ACT ゴッドゼノンを使用しています。

ゴッドパンチ!
この画像は、ULTRA-ACT ゴッドゼノンを使用しています。
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注1 渡されたロボットは前年に放送されていた『伝説の勇者 ダ・ガーン』に登場するジャンボセイバーのリカラー版だった。
キャリバー「最適化だ・・・。今のままじゃアシストウェポンはだめだ。」
ゴッドゼノンの頭部パーツの目の部分には塗装が施されており、きれいな仕上がりである。一部の余剰パーツや付け足しパーツが存在するものの、変形合体をこなしかつ可動範囲のあるゴッドゼノンを手にすることができるのは大きいだろう。ただし、この形態時にはいくつかの地雷が仕込まれているので注意する必要がある。

まず、組み立てであるが、合体ギミックの保持のため非常に組付けが固い部分が存在する。特に、ゴッドゼノン時に踵になるゴッドタンクのC1とC2の組付けは非常に硬かったので紙やすりで横部分を少し削らないと接続できない。また、車体前部と後部をつなぎとめるためのF3とF4パーツも接続が固いので要注意である。

また、膝関節を動かそうとするとツインドリラーの軸が破損したという報告も上がっている。これは、膝関節の動きがかなり固く設定されているためで、膝を動かそうとするとツインドリラーの3mm軸が折れてしまうのである。

この破損はゴッドゼノンの形態維持ができなくなってしまう致命的な部分である。膝パーツの可動が固いことが原因で、3mm軸に一定以上の力が加わることで折れてしまう現象なので、ゴッドゼノン時に膝パーツになるゴッドタンクのE1、E2パーツの周りを紙やすりで削った。また、F4とF6パーツの膝の接続口の内部の周りも紙やすりで削った。膝パーツは簡単に動かないようにがっちりと周囲のパーツでテンションを加えているのだろうが、この辺りの設計にはもう少し気を使ってもらいたかったところである。

なお、万一破損した場合はピンバイスで軸の部分に穴を浅く開け、3mmのプラ棒を切って接着してしまえば修復可能である。筆者はこの破損に備えて3mm軸のプラ棒を別途購入している。これのお世話にならないことを切に願っているが・・・。

複雑な変形ギミックや可動を小さな体躯に詰め込んでいるため、この手の破損と隣り合わせになってしまうのが合体変形モデルの避けられない宿命であろう。この手の商品で遊ぶ場合は、ある程度のモデラースキルが求められるのが、ここ最近のスーパーミニプラの傾向である。完成品モデルが普及し、モデラースキルのないライトなユーザーも増えている。ギミックを仕込んだモデルがなかなか発売されなった理由がよくわかる。可動ギミックと変形ギミックの両立は、いまだにメーカーを悩ませている一つの要素であると言えよう。

アクセスコードは、GRIDMAN!(スーパーミニプラ グリッドマンのコラムへ)

グリッドマン!超神合体だ!!(スーパーミニプラ サンダーグリッドマンのコラムへ)

グリッドマン!竜帝合体だ!!(スーパーミニプラ キンググリッドマンのコラムへ)

何よりも頑丈なセキュリティは人間同士がお互いに信じることなのかもしれない。(もどる)