SDX スペリオルドラゴン

バンダイ SDXシリーズ

定価:6300円(税込)


スペリオルドラゴン
「光の騎士たちよ、我に力を! 光の竜よ、我に極限力を与えよ!!」

光の騎士
多くの戦いを経て、すべての騎士の頂点に君臨する騎士・バーサル騎士ナイトの称号を与えられた騎士ガンダムは、修行の旅に出ていたかつての仲間・騎士アムロが連れ帰ってきたガンダム一族の末裔たち、騎士アレックスアルガス三銃士とともに、アイテム・導きの竪琴の音色に導かれ、最後の決戦の場である、ジオン族の本拠地である異世界・ムーア界へと乗り込んだ!

熾烈を極める、ムーア界、そしてティターンの魔塔での戦い。戦いの中、仲間たちは一人、また一人と倒れていき、盟主・ジークジオンが待つ塔の頂上に辿り着いたのは、バーサル騎士ガンダムただ一人であった。そんなバーサル騎士ガンダムの前に、ジークジオンの魔力によって復活した、ネオブラックドラゴンが立ちはだかる!

戦いの中、二人が元は一つの光の竜であるという記憶を取り戻したバーサル騎士ガンダムとネオブラックドラゴンは、ジークジオンを打ち破るため、一つの姿に融合する!

現れたのは黄金色に光輝く騎士だった!

顕現! スペリオルドラゴン!
光の騎士「光が俺に告げている・・・!
バーサル騎士ガンダムと、ネオブラックドラゴン。心を一つにして悪を倒せ!と。

我は、スペリオルドラゴンなり!」

ジークジオン「スペリオルドラゴン! 騎士ガンダムが、光の竜に戻りつつある!」

ジークジオンとの戦いに決着をつけるべく、戦いで散っていった仲間たちの魂が光の騎士となって、スペリオルドラゴンの元へ駆けつける! 光の騎士たちの力を結集し、スペリオルドラゴンは光の竜として覚醒! ジークジオンに最後の一撃を放つ!

スペリオルドラゴンと光の騎士たち
「行こう、光の騎士たちよ! 今こそ、ジークジオンにとどめを!!」

スペリオルドラゴンはジークジオンを打ち破ると、光の騎士たちとともに光の竜となって、天高く昇っていき、はるか天空に存在すると言う伝説の地・ガンダム族の郷へと戻っていったのだった・・・。

おやおや? 今回はいつもと、様子が違うようですぞ?(by天の声)
電光弾丸超特急ヒカリガンナーかつてHUYUがエロゲーと萌えアニメの境目を行ったりきたりしていた所為で煩悩エネルギーがチャージされ、魔王クラスにまで力が増大したイマジン惨(3)兄弟の末っ子以下ガンナー)「ふははは、なんか知らん間に力が増大していたぞ! これでコラムの世界は、俺様が完全制圧だぁっ!」

で、その頃地下では。

電光勇者超特急ヒカリガインHG リボーンズガンダム以来、HUYUがガンプラを作っていないため、弟たちとは真逆に、すっかり弱体化してしまった、情けない長兄。以下ヒカリ)「そうはさせるか!・・・と、言いたい所だけど、弱体化してしまった今の俺では返り討ちが関の山・・・。うーむ、どーすれば・・・?」

電光ドリル超特急ヒカリカイザーSDXやらS.H.FiguartsやらROBOT魂やら、HUYUが最近アクションフィギュアに嵌っているおかげで急激に力を付け出した、イマジン惨兄弟の次兄。以下カイザー)「ハッハッハ! お困りのようだな、っていうか情けなさ過ぎて、見てられんな、馬鹿兄貴!!」

ヒカリ「なんだとぅ!? ってカイザーか。ガンナーを止める為、またグレートヒカリガインにでも合体しようってのか?」

カイザー「いや。弱体化しきってるお前と合体しても、何のプラスも無い、ってかマイナスのほうが大きいから、それはナシの方向で。」

ヒカリ「・・・はっきり言うねー。お兄ちゃん傷つくわー・・・。」

カイザー「合体はしない代わりに、牡牛座タウラスのHUYUから、この状況を打破するための切り札を借りてきた!」

ヒカリ「おお!! コイツさえあれば・・・。って、HUYUはどうしたんだ? HUYUなら絶対、『貴様ら如きにレビューを任せられるかー!!』って出張ってきそうなものだが・・・。」

カイザー「HUYUか・・・。ヤツはな・・・、」

ヒカリ「ま、まさか、すでにガンナーの手にかかって・・・?」

カイザー「いや、それが。『ポケモン育てたり(注1)、マヨナカテレビの中に入ったり(注2)してて忙しいから、後頼むわ!』って、置手紙があった。」

ヒカリ「ズコーッ! なんじゃそりゃぁぁぁぁっ!!」

カイザー「と、いう訳で今回は、HUYUに代わり、馬鹿兄貴・ヒカリと、この俺・カイザーで、SDX スペリオルドラゴンのレビューを行う!」

ヒカリ「あんニャロー!! 次会ったら絶対にぶっ殺すッ!!」

注1『ポケモン育てたり』:HUYUが最近夢中になっているゲームその1。《ポケットモンスター・ハートゴールド》の事。初めてポケモンデビューしたソフト、《ポケモン金》のリメイクという事で、まんまと買わされてしまった。

注2『マヨナカテレビの中に入ったり』:HUYUが最近夢中になっているゲームその2。『ペルソナ4』の事。都会から離れたところにある田舎町・稲葉市で起こる連続怪死事件に挑む、心の中のもう一人の自分・ペルソナを具現化させる能力に目覚めた、少年少女たちの戦いの物語。・・・面白いっす!

SDXで顕現! スダ・ドアカワールドの守護神
スペリオルドラゴンははるかな太古より、『SDガンダム外伝』シリーズの舞台、スダ・ドアカワールドの平和を見守り続けてきた、世界の守護神とも言うべき存在である。

元々は精神体として存在していたが、巨大な闇となったジオン族とその盟主・ジークジオンを倒すため、騎士ガンダムとブラックドラゴン、三種の神器―姿を変えバーサル騎士の鎧となっていた霞の鎧と力の盾、ブラックドラゴンの体の一部となっていた炎の剣―を媒介に現世に顕現した。ちなみに、何故騎士ガンダムがスペリオルドラゴンの片割れなのか、詳細はSDX フルアーマー騎士ガンダム のコラムを参照のこと。

神々の世界にも戦いが存在するらしく、ジークジオン戦よりも以前には、『外伝』第6作・黄金神話ゴールドサーガの黒幕でもある、暗黒卿ダークロードマスターガンダムと神の座を巡り戦い、第7作・鎧闘神戦記がいとうしんせんきの黒幕・古代神バロックガンと闘い、これらを封印した。神らしいなんともスケールの大きい話である。

スペリオルドラゴンはジークジオンとの戦いの後、再び天からスダ・ドアカを見守り続ける存在となる。スダ・ドアカに巨悪の脅威が迫るとき、ユニオン族の騎士たちの前に姿を現し、時には道を指し示し、時には神の力の一部を分け与え、どうしようもない時は自身が降臨し、直接手を下す。まさに守護神と呼ぶのも過言ではないような活躍ぶりをみせる。

で、今回はそのSDXで発売された守護神サマを紹介しようというワケである!

スペリオルドラゴン・正面 スペリオルドラゴン・背面
金色の部分はほぼ全て金メッキで再現されている。

スペリオルドラゴンといえばやっぱり金色という事なのか、全身の金色部分はダイキャスト製の胸アーマー以外、全て金メッキとなっている。金の眩しさというか、輝きは塗装では再現しきれないところなので、金メッキは良いチョイスと言えなくもない。だが、目を凝らして全身を見てみると、ランナーから切り取った跡がかなり多く表面に出てしまっているのが残念でならない。アンダーゲート(注3)で成型するとか出来なかったんだろうか? やっぱり塗装の方が良かったかなぁ・・・。

付属物は今回も充実の一言に尽きる。ヘルメットを外し、マスクパーツを差し替える事で表情に変化をつける交換用の目のパーツは、今回も4種類付属する。SDX サタンガンダムの時と同様、ランナーについた状態で付属しているので、切り取る必要がある。使う道具は何でも良さげだが、万一塗装箇所に傷でもついたら悲惨なので、用意できるならプラモデル用ニッパーの使用を推奨したい。

交換用パーツ一覧
右向き、左向き、笑顔ときて、ありゃ。なんだ、この金色の目は?

目どころか下あごまで金色で塗装されているこのパーツは、OVA第4章『光の騎士』で登場した、覚醒前のスペリオルドラゴンを再現するためのパーツである。

覚醒前スペリオルドラゴン
融合したてでは、真の力が発揮できないそうな。

交換用手首は、武器持ち手や平手など、お約束ともいえるセット内容。が、どーしても納得のいかない物が付属している・・・。

満面の笑み
見たまえ、ヒュースケン君。これがジークジオンを倒した時の、満面のエーミー(笑み)!

イヤイヤ、いりませんよ、そんなの!! どう見てもこれ、キャラ崩壊じゃないですか!?

笑顔だけならまだしも、ピースサインまでは正直どうかと・・・。SDガンダムであるが故の遊び心かとは思うが、もう少し、キャラクターを大事にして欲しかった・・・。

バックパックのウイングは手動で展開させることが可能となっている。

ウイング展開!
ウイングは一枚ずつ、スライドして展開する。

ロールオーバーで画像が変わります

飛翔
スペリオルドラゴン、飛翔!

例によって展示用の台座が付属(今回から成型色が黒に変更になっている。)するので飛行状態でのポーズも上手くキマル。

武器も豊富に付属する。スペリオルドラゴンのメイン武器である光の剣は、2本付属する。

光の剣・ダブルソード
ネオブラックドラゴンの体の一部となっていた炎の剣と、バーサル騎士ガンダムの剣が一体化したため、二本の剣になった。

竜の尻尾のような形のダブルソードの鞘は、スペリオルドラゴンの腰アーマーに装着することが出来る。・・・ただし、腕周りの可動がかなり犠牲となるので、個人的にはあまり好きではない・・・。

ダブルソード装備

なお、初回生産限定で、SDガンダムの生みの親・横井孝二氏書き下ろしデザインのスペシャル武器、オーラエフェクトソードが付属する。

オーラエフェクトソード
鞘を剣に装着する方式ではなく、丸ごと新規造型の限定品。
写真ではイマイチ伝わらないが、見る角度、光の当たり具合によって、色合いが変化。異常なくらいカッコイイ!

こういう武器が付属したりすると、「オタクって人種はつくづく《限定》って言葉に弱いのぉ」と、痛感させられるのであった・・・。

もう一つの付属武器、ドラゴンシールドは、4種類の形態にパーツを組み替えることが出来る。

まずはドラゴンシールド単体。

ドラゴンシールド
「獅子舞みたい。」とか言ってはいけない。

で、次にランス。

ランス二刀流

ランスとシールド(小)を組み合わせて、弓モード。

弓モード
弦はどうした、矢はどうしたとか、つっこまないであげてください。

ドラゴンシールド、シールド(小)、ランスを組み合わせて、合体シールドに!

合体シールド
ロールオーバーで画像が変わります

シールド裏面には、龍形態に変形する際に使用する爪パーツを取り付けることが出来る。これはどうやら、SDXの前身、《元祖SDガンダム》の頃にも採用されていた、余剰パーツが出ないようにするための工夫であるとの事。余剰パーツが多いと子供は紛失しやすいので、それを防ぐため、ということらしい。

しかし、SDXは対象年齢15歳以上。小さい子供は遊ばないだろうからそんな工夫が必要なのか、正直微妙だし、そもそも、交換用手首など付属パーツがやたらと多いので、爪をシールド裏に収納できるぐらいでは、まるで《焼け石に水》状態だと思うのだが・・・。せめて展示用台座の裏面あたりに余剰パーツを格納できればよかったのだが。

手首や足のつま先など、一部パーツを差替え、両肩のドラゴンヘッドを正面に回転させ、頭部にドラゴンシールドを装着することで、龍形態へと変形する。

龍形態:正面 龍形態:背面

・・・正直言って、あまりカッコ良くない。やはり、二頭身のSDガンダム体型ではこれが限界ということか。まぁ、イラストだったりコミックスなんかでは、いろんな部分が伸びたり縮んだり、平べったくなったりしているので、しょうがないと言ってしまえば、それまでか。

メッキパーツのゲート跡の修繕箇所や、塗装されていない手首など、見れば見るほど細かいところにアラが見つかり、なんだか微妙な印象を受ける。まさか飽きたという訳でもないだろうが、フルアーマー騎士ガンダムの時のような、新鮮味が失われている様な・・・? 折角の騎士ガンダムの最終形態なのに、なんか後味が微妙で、早くもこのシリーズに潮時が訪れているのでは?と危機感を抱かずにはいられない。オーラエフェクトソードがカッコよすぎるだけに、非常に残念である!

神としての本来の力を徐々に取り戻しているということなのか、はたまた、新商品を売りたいバンダイの思惑が働いているのか、スペリオルドラゴンはその姿を現す度にパワーアップしており、姿が変わるのだが、果たしてそのスペリオルドラゴンのバリエーションまで商品化を期待していいのか、商品化されたとしてもどうせ追加パーツが付属するだけの金型流用&マイナーチェンジだろうし、買う意味があるのか、悩みどころである・・・。

っていうか、買わんよなぁ・・・。

注3『アンダーゲート』:表面にゲート跡(パーツを切り取った跡)がでない様に、ゲート(ランナーとパーツを繋いでいる、細くなっている部分)をパーツの裏面に移してあるランナーのこと。メッキパーツやクリアパーツなど、表面にゲート跡が残ると見栄えを損なうパーツに多用される。
奇跡の融合・降臨、スペリオルドラゴン!(TVアニメ『遊戯王』のタイトルコール風に。)
ガンナー「ふははは! 地下に何者かが潜っておると思ったら、やはり貴様らか、馬鹿兄貴×2!!」

ヒカリ「なんだとぅ!」

カイザー「ヒカリはともかく、俺まで同じ馬鹿の括りに入れるのは許せん! HUYUから借りたこの切り札で、貴様を倒す!」

ヒカリ「俺は結局馬鹿扱いなのかよ!? まぁいいや。カイザー! あんな可愛くない弟なんか、やっておしまい!!」

カイザー「やれやれ・・・。では行くぞ! デュエルディスク、セット! 召喚、スペリオルドラゴン!!」

ガンナー「なにぃ!?」

ヒカリ「おお!・・・って、あれ?」

スカッ!

カイザー「どうなってるんだ? なんでディスクにカードが読み込まれない!?」

ご説明しましょう! デュエルディスクはアニメ『遊戯王』に登場するカードを、ゲームのルールにのっとって具現化する機械。したがって、そのキャラクターを具現化させるには、アニメさながらの熱い展開&手順が必要とされるのです!!

ガンナー「貴様らには過ぎた力だったようだな! 我のターン! 我は、魔法カード、『デビルズ・サンクチュアリ』を発動!」

説明せねばなるまい!「デビルズ・サンクチュアリ」は「メタルデビル・トークン」を1体自分の場に特殊召喚する魔法カードである!

ガンナー「我は、更にもう2枚『デビルズ・サンクチュアリ』を発動!これで我のフィールドには3体のモンスターが揃った!フィールドのメタルデビル・トークン3体をリリースし、レベル10のカード、ブラックドラゴンをアドバンス召喚! 」

ブラックドラゴン召喚!
攻撃力9999/守備力4500

ガンナー「そ〜れ、プレイヤーにダイレクトアタック!」

ブラックドラゴンの攻撃!

カイザー「ぐはぁっ! ・・・なんじゃこりゃ、使えねぇ〜・・・。ガクッ」

ヒカリ「ああ、カイザーが!」

ガンナー「残るは貴様だけだ! 追撃のダイレクトアタック!!」

ヒカリ「うわーっ!?」

???「トラップカード・《屑鉄のかかし》を発動! 攻撃を一度だけ、無効化する!」

ヒカリ「助かった・・・?」

ガンナー「ぬう! 貴様は!!」

牡牛座タウラスのHUYUロリ黄金聖闘士の一人にして、ペルソナ使い。最強のポケモンマスターを目指して旅を続けるポケモントレーナー。色々混ざってます。以下HUYU)「やれやれ、やっぱりこうなったか。情けなくて見てられん! 後は俺がやる!」

ヒカリ「結局出張ってくるのかよ! でも、お前から借りたスペリオルドラゴンは召喚できなかったぞ? むこうには攻撃力9999のブラックドラゴンがいるし・・・。」

HUYU「それはお前らがカードの使い方をわかってないからだ・・・! 見てろ、俺のターン! ドロー! 俺は場に存在するヒカリカイザーを、カイザーパーツトークンに分離! 手札からチューナーモンスター、『ジャンク・シンクロン』を召喚し、シンクロ召喚。出でよ、レベル5・騎士ガンダム!!

騎士ガンダム召喚!

レベル5のヒカリカイザーは、分離することでレベル1の「カイザーパーツ・トークン」を5体まで場に出現させることが出来る。HUYUはトークン2体とチューナーモンスター、「ジャンク・シンクロン」で騎士ガンダムをシンクロ召喚したのである!

HUYU「さらに、魔法カード『石板の呪文』を発動! 騎士ガンダムが三種の神器を装着したフルアーマー騎士ガンダムに進化し、攻撃力は10000となる!」

フルアーマー騎士ガンダム召喚!
攻撃力10000/守備力8500

HUYU「フルアーマー騎士ガンダムでブラックドラゴンに攻撃! 灼熱斬!!

騎士ガンダムの攻撃!
ハァッ!

ガンナー「ブラックドラゴンはやられたが、通ったダメージはたったの1。それに、騎士ガンダムは3種の神器を装備してから攻撃を宣言した場合、攻撃力が著しく下がり、またカードのコントローラーのライフポイントを半減させる! 次のターンで我がモンスターの召喚に成功すれば、貴様の敗北だ、HUYU!!」

HUYUまだオレのターンは終了してないぜ! オレは魔法カード《死者蘇生》を発動! お前の墓地に眠るブラックドラゴンを、オレの場に特殊召喚!!」

ガンナー「な、なにぃ!?」

HUYU「この時点で俺の勝ちは決まったも同然だが、せっかくだからオマエに神を見せてやろう・・・! 魔法カード《融合》で、騎士ガンダムとブラックドラゴンを融合! 出でよ、金色の守護神・スペリオルドラゴン!!

2体のガンダムを融合!
ロールオーバーで画像が変わります

スペリオルドラゴン召喚!
攻撃力20000/守備力10000

ガンナー「だが、貴様のバトルフェイズはすでに終了している!このターンでの攻撃は出来ないぞ!」

HUYU「そいつは、どうかな?スペリオルドラゴンの特殊効果発動!このカードが自分のメインフェイズ2に融合召喚したターン、自分はバトルフェイズを二回行うことが出来る!

ガンナー「何!?2回バトルフェイズを行うことができるだと!?ということは・・・。」

HUYU「再び自分のモンスター、つまりスペリオルドラゴンで攻撃できるわけさ!」

ガンナー「我の場には一枚のカードも無い・・・! このままでは!!」

HUYU「そういうことだ! プレイヤーへのダイレクトアタック! 光の剣のきらめきを受けよ! 閃光斬!!

閃光斬
ハァッ!!

ガンナー「ギャァァァァァァァッ!!」

ヒカリ「やったぁ! 勝ったぞ!!」

HUYU「ああ・・・だが、やつはいずれまた復活するだろう。俺がエロゲ(全年齢対象版)と萌えアニメを行ったり来たりする限り・・・!

ヒカリ「って、今回のは明らかオマエの所為じゃねえか!? 少しは反省しやがれ!!」

HUYU「ふぐぅッ!!」

ちゃんちゃん♪

カイザー「ちょっと〜、オレまさかずっとこのままなのかー? パーツが足りなくて分離したままなんですけどー!?」

ちゃんちゃん♪

「見て、光が天空に昇ってゆくわ!・・・まるで、光の竜のよう・・・。」「伝説の勇者・騎士ガンダムは伝説の地に・・・戻ったんだ・・・。」(戻る)