figma 八神はやて(騎士甲冑ver.)

マックスファクトリーfigmaシリーズ

販売:グッドスマイルカンパニー

価格:2800円

figma 八神はやて(騎士甲冑ver.)
機動六課課長が、figmaシリーズに参上!

困ったときのイマジン頼み
射手座サジタリアスのBP(射手座のロリ黄金聖闘士。置き場所がないくせにROBOT魂シリーズの限定品を無節操に予約している。レグナントとか月下とかどこに置こう・・・。以下BP)「筆者が知らない作品のフィギュアのコラムを書こう第3弾は『魔法少女リリカル なのは』より八神はやてです。例によって作品をろくに見ていないので今回はネタを引き出すためのイマジンに登場してもらいます。というわけで、ヒカリガンナー、発進!

チェンジ、ヒカリガンナー!

電光弾丸超特急ヒカリガンナー(HUYU君の美少女キャラに対する執着心から生まれた新イマジン。頭のネジが3本ほど外れているらしく、エロネタを公言しようとするコラム的には危険なキャラクター。近々、不動遊星に頭のネジをちいとばかり締めてもらう予定・・・。以下、ヒカリガンナー)「美少女フィギュアのことなら、オレっちにお任せ!ヒカリガンナーだ。今日のエロいフィギュアはどこかな〜?

BP「残念だが、えっちっちなフィギュアは当コラムシリーズでは扱わないことになっている。今日はマックスファクトリーのfigma 八神はやての紹介をしようと思ってお前を呼び出したんだ!」

ヒカリガンナー「ほほう〜。自分が知識がないからと言って、他人の力を使おうって言う魂胆なんだな!

BP「黙れ、新参者!!貴様など、こういう機会がなければ出演できないイマジンだということを忘れるな!!」

ヒカリガンナー「フフフフ。女がいるとあらばどこにでも駆けつけて、彼女のハートを打ち抜いてやるぜ。オレのマグナムで、どんな女も心も体もイチコロさ!」

BP「言っておくが、エロネタを出したらきついおしおきが待っているからな!その上で、貴様の出番は永久にないと思え!美少女フィギュアはほとんど扱わないからな!」

ヒカリガンナー「ひぃぃぃぃ!出番がなくなるのはいやだあああああ!」

二期のラスボスは、三期のセクハラ上司!
BP「八神はやては、第2作目『魔法少女 リリカルなのはA's』から登場したキャラクターだ。2作目の時点では足の障害があって、車椅子生活を余儀なくされていた上に身よりもいなかった苦労人だったみたいね。」

ヒカリガンナー「この手の病弱少女は気が弱いのが相場なんだが、明るく前向きな性格の関西弁の女の子なんだな。家族も幼い頃に失くしていて、父親の友人と名乗る者に育てられていた。そんなある日、自宅にあった闇の書が起動した結果、専属の守人であるヴォルケンリッターを従えることになった。」

BP「その明るさから、なのはらと意気投合してなのはのお友達になったんだが、闇の書をめぐる事件をきっかけに、闇に取り込まれてしまってなのはたちの前に立ちはだかることになった・・・という筋書きらしいね。」

3人は仲良し

ヒカリガンナー「まあ、お約束として闇の書の呪縛から抜け出して魔法騎士として覚醒、闇の書の闇をなのはたちと打ち破ったわけだね。」

BP「その後は、足の障害も完治し3作目『StrikerS』のときは、機動六課を立ち上げている。つまり、立場の上では主人公らの上司になったわけだ。

八神はやて 前 八神はやて 後
2期で登場し、一度は敵となった彼女は3期ではなのはとフェイトの上司になっております

ヒカリガンナー「立身出世が著しいキャラクターなわけだ。関西弁の口調はそのままに、上司らしくなのはたちにセクハラも働く。このセクハラ上司はおっぱいが大好きでお胸タッチは挨拶代わりなんだよね。

セクハラ上司のイメージ
はやて「今日もおっきなお胸やな〜、なのはちゃん!」

なのは「ちょっとやめてよ〜、はやてちゃん〜!」

※筆者の勝手な想像図です

BP「一応語弊があるから言っておくけどなのはたちは、はやてのキャラクターをわかっているので別に嫌がってはいない。だから精神的苦痛がないわけだから、厳密にはセクハラというわけではないね。」

ヒカリガンナー「サルのときは尻でアピールしていたのが、ヒトになって二足歩行するようになってから目線の位置が胸よりになったおかげで、胸がセクシャルアピールになるのは必然なのさ。尻フェチはサルから進化が止まったままの下等生物!男はみんなおっぱい星人なのだぁぁぁぁぁ!!!ムフフフフフフフフフ」

BP「それ以上妄想を膨らませると、どうなるかわかっているだろうな・・・?」

ヒカリガンナー「ひぃ!ごめんなさい・・・。」

BP「さて、キャラクターについて知っていることはこれくらいなので、製品を見てみようか。・・・といっても顔の造型や体型はちょっと言及しにくいかな。あまり作品を知らない奴がどうこう言うとまずいと思うので・・・。」

ヒカリガンナー「体型といえば、はやては劇中ではなのはとフェイトよりも小柄な体型なんだ。」

BP「いい事に気が付いたね。体格差もある程度再現するということをfigmaはコンセプトに掲げているので、当然このはやてはフェイトやなのはよりも小さめの体型となっている。」

大きさ比較
なのは達よりも頭一つ分小さいはやて

ヒカリガンナー「figmaってタダでさえ小さいサイズのフィギュアだから、あまり小さくなりすぎると強度の面で製品化しにくいんだよな。そういう事情から、はやては発売前は製品化しにくいといわれていたんだ。」

BP「まあ、こうして晴れて製品化されているのも開発スタッフの技術の賜物だね。」

ヒカリガンナー「そして、ロリ体型のなのはやフェイトも出てほしいなああ・・・。グジュルルルルル。」

BP「まーた、話をやばいほうに持っていこうとする!今回は、通常の髪型パーツと帽子を取り付けるための髪型パーツが付属している。これを利用すれば、はやてに帽子を被らせることが可能になる。」

髪の毛パーツ 帽子を被らせたところ

ヒカリガンナー「差し替えた髪の毛についているジョイントに帽子をはめ込むわけだな。」

BP「そういうこと。表情パーツは、デフォルトの笑顔と叫び顔の2種類が用意されている。また、手首パーツも豊富に用意されているぞ。」

手首パーツ 上から 手首パーツ 下から

BP「本体側に取り付けるものとして翼パーツ付属している。これはクリアパーツに黒い塗装を施してあり、背中の穴に取り付けることが出来る。」

黒い翼パーツ
アクセルフィンでなのはが空を飛ぶように、はやては背中の黒い翼で空を飛ぶ

ヒカリガンナー「造型も塗装もとても綺麗で見栄えは良いけど、なんだかすごく厚さの薄いパーツだな・・・。」

BP「そうなんだ。そのせいで、この商品で一番壊れやすいパーツになっている。翼を取り付けたまま立たせていて、後にこけてしまったら大変だね・・・。ということで、この翼パーツはジョイントパーツを取り外すことにより付属のスタンドに取り付けることが出来る。

ジョイントの取り外し
真ん中のジョイントを取り外して・・・

スタンドへの取り付け
付属のスタンドの棒に差し込むことが出来る

スタンドを使って浮遊
本体の背中のジョイントに差し込めば、翼をつけたままスタンドを使用することが出来る

ヒカリガンナー「なのはというと、デバイスだがこいつには何が付属しているのかね。」

BP「まず、魔道書型ストレージデバイスである夜天の書が付属している。これは文字通り本の形をしたデバイスで、製品のほうは閉じたものと開いたもの両方が付属している。」

夜天の書

ヒカリガンナー「この本を読み上げることで魔法が出るってか。」

BP「そういうこと。付属の手首を使えばちゃんと本を抱えさせたり、開いた本を手にもたせることも出来る。」

開いた本を持たせたところ 閉じた本を抱えさせたところ

ヒカリガンナー「そういえば、その昔本の呪文を駆使して魔物を戦わせるという漫画があったな。」

BP「それと同じことを君の宿主は考え付いていたよ・・・。HUYU君にこの夜天の書を見せたらこんなものを連想した・・・」

HUYUが夜天の書が魔法の本であるという事を聞いて、思いついたもの)

魔本を構えるはやて
「いくで、○ッシュ!!」

「ウヌ!!」

ザケル(?)
「第一の術、ザケルッ!!
ロールオーバーで画像が変わります

いい加減にしなさい!
「って、いい加減にしぃや!」

「ギャアァァァァァ」
※『金色のガッシュ』より。ガッシュ役:紅蓮可翔式

BP「更に、手持ちデバイスであるシュベルトクロイツが付属している。これはなのはたちのレイジングハートやバルディッシュアサルトと同じコンセプトのデバイスだね。こちらは3分割して持ち手に差し込むようになっている。」

シュベルトクロイツ 分割したところ

ヒカリガンナー「これで白いところと金色の部分の両方から持ち手の穴に差し込むことが出来るわけか。ジョイントに差し込む位置に幅を持たせて、持たせる位置を調整できるわけだな。」

BP「そういうこと〜。ただ、白い部分で持たせるときは持ち手の穴の大きさがギリギリになるので差し込みにくいので注意が必要だね。」

ヒカリガンナー「これらを使って、色々なポーズを取らせることができるわけだな。ちょっとやってみよう。」

BP「無理して壊すなよ・・・。」

単体でのポーズ なのはとフェイトと一緒にポーズ

ヒカリガンナー「いや〜、ポーズがカチッと決まる割に動かしやすくていいねえ。さすがfigmaは違うわ。」

BP「なのはシリーズのラインナップはここで一区切り付く予定だったんだけど、今後はヴォルケンリッターのリリースも決まっている。一番の鬼門はロリ体型のヴィータだけど、どうするのかねえ・・・。」

ヒカリガンナー「また、おにゃのこが増えるわけか。俄然燃えて、いや萌えてきたぜ!!」

BP「でも、ネタを調べるのが大変だから買うかどうかは微妙だぞ。」

ヒカリガンナー「えっ!ってことはオレの出番も・・・。」

BP今後、あるかどうかわからん!

ヒカリガンナーそんなあああああああ!!

ちゃんちゃん♪

夏の特撮祭り! 『夜天の書奪還作戦!!』
西暦20XX年。最近流行の時空崩壊とかなんとか、色々な要因で、様々な世界の境界が消滅。多種多様のヒーローが混在する多元世界が誕生した。(※前から混在していたとか、そういうツッコミはしないように!)

『コードギアス』の世界より現れた魔王、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアは、時空管理局機動六課課長、八神はやての持つ《夜天の書》の強大な魔力に目をつけた。ルルーシュははやてにギアスを使い、これを強奪。世界支配へと動き出した!

夜天の書を奪うルルーシュ
ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。その本をこちらに寄越せ。」

はやて「はい、ルルーシュ様・・・。」
ロールオーバーで画像が変わります

得意げなルルーシュ様
ルルーシュ「ハハハッ! コイツとギアスがあれば、恐れる物など何も無い!!」

そんなことは露知らず、良太郎は特別コーチ、英雄アーサー王のサーヴァント・セイバーのもとで特訓を続けていた。

良太郎特訓中
セイバー「もっと腰に力を入れて!!」

良太郎「はい!!」

と、そこへルルーシュが襲来。ルルーシュは良太郎にギアスを使って手駒とすると、セイバーにもギアスを使おうとする。が、もともとサーヴァントは実態の無い存在であるが故にギアスが通用しなかった。ルルーシュは良太郎に、セイバーを始末するよう命じる!

セイバーを始末しろ!
ルルーシュ「野上良太郎、貴様は私の下僕だ。その目障りな女を始末しろ!!」

良太郎「イエス、マイロード・・・。」

命じられるままに良太郎は電王・ライナーフォームに変身。セイバーに斬りかかる。セイバーは突然の良太郎の豹変に戸惑い、手を出せずにいた。やがてライナーフォームの必殺技をその身に受け、セイバーは倒されてしまう!

電車斬り
良太郎「電車斬り・・・」

セイバー「うわあぁぁぁ・・・っ」

セイバーはルルーシュと良太郎が立ち去った後、偶然通りかかった高町なのはに介抱を受け、事なきを得た。

なのはの介抱を受けるセイバー
なのは「この傷はどうしたの、セイバーちゃん!」

セイバー「り・・・良太郎が・・・。」

一方、多元世界の影響で割を食っていた男がここにもいた。当コラムシリーズで目下全戦全敗中の世紀王、シャドームーンである。彼と対峙しているのは、フレイムヘイズ《炎髪灼眼の討ち手》シャナ。突然目の前に現れたシャドームーンを、彼女は紅世の徒ぐぜのともがらと勘違いして襲い掛かっていたのであった。

フレイムヘイズの襲撃を受ける世紀王
シャナ「アラストール、コイツ。」

アラストール「うむ、見たことの無い者だが、徒やもしれん。」

シャドームーン「何なんだ、貴様らは!」

と、その場にルルーシュと良太郎が突然姿を現した。ルルーシュはシャドームーンの持つサタンサーベルの魔力にも目をつけたのであった。ルルーシュは良太郎に命じてシャナの足止めをさせると、シャドームーンを連れ立ってその場から姿を消した。

シャナVS良太郎
シャナ「アラストール、コイツも・・・?」

アラストール「気配が読めんからよくわからんが、徒やもしれん。」

激闘を繰り広げるシャナと良太郎の間に、なのはが割って入る。

デンカメンソードを受け止めるなのは
シャナ「おまえ、何なの?」

なのは「ちょっとゴメンね。用があるのはこっちの子だから。・・さて、」

お仕置きだーベー?
なのは「操られていたとはいえセイバーちゃんを傷つけるなんて・・・。少し、頭を冷やそうか・・・。」

怒りに燃える白い鬼神・・・もとい、なのはの容赦ない連打の前に良太郎はなす術も無く気を失う。なのははとりあえず、良太郎とシャナの二人を管理局まで連れ帰る事にした。

シャナと良太郎を連れ帰るなのは
なのは「貴女も一緒に来てね。色々と話したいこともあるし。」

シャナ「どうする、アラストール・・・。」

アラストール「先ほどの形相、有無を言わせぬこの迫力・・・。逆らわぬ方が身のためだな。」

時空管理局では奪われた夜天の書を取り戻すための方策が練られていた。と、そこへシャナと良太郎を連れたなのはが帰って来た。

まじめ(?)に会議中
はやて「なぁ、フェイト。胸揉ませてーな♪」

フェイト「呆れた・・・。本当に取り返す気があるの?」

なのは「ただいまー」

引きずり出される良太郎
はやて「これ、どうしたん?」

なのは「外で拾ってきたの。」

フェイト「拾ッ!?」

なのはがはやてとフェイトの二人に外であったことを説明していると、良太郎が起き上がる。三人は警戒を強めるが、それは徒労に終わる。これ以上良太郎をルルーシュに操らせないよう、モモタロスが憑依、電王・ソードフォームに変身し、良太郎を押さえつけたのだった。


モモタロス「俺、参上!」

作戦会議中
あーでもない、こーでもない。

モモタロスとシャナを交え、夜天の書を取り戻すための方策が話し合われる。そして、モモタロスのもたらした情報がきっかけとなり、作戦の大筋が決まった。

徒絡みの事件ではないことを知って再び旅にでたシャナはさておいて・・・、モモタロス、なのは、フェイト、はやての4人は、ルルーシュがいるシャドームーンのアジトに突入。そんな一行を待ち受けていたのはルルーシュが異次元より呼び出した、巨大KMF・ガウェインであった!

ガウェイン登場!
「やれ、ガウェイン! そいつらを叩き潰せ!!」

なのはとフェイトの二人はガウェインの相手を引き受けると、はやてとモモタロスを先に進ませる。「巨大な敵を相手取るのに、モモタロスはモチのロンとして、夜天の書を持たないはやては足手まといとなる。」・・・などとつめたいことを二人が考えていたのはここだけの話。

ってな訳で、ルルーシュの元に辿り着いたのはモモタロスとはやての二人だった。

ルルーシュと対峙するモモタロス、はやて
はやて「夜天の書を返してもらいにきたで!」

モモタロス「観念しやがれ!」

ルルーシュ「まさか使用済みがここまで来るとは・・・!」

ルルーシュのギアスは一度使用した人間には再度使用することが出来ない。そのことを良太郎が操られている時にルルーシュが口走っていたのを、モモタロスは聞き逃していなかったのであった。

ルルーシュはシャドームーンを呼び出し、二人を蹴散らそうとする。

シャドームーン召喚!
ルルーシュ「やれ! シャドームーン!!」

シャドームーン「オールハイル、ルルーシュッ!!」
(サタンサーベルを渡すのを拒んだため、結局ギアスで操られています。)

混戦
モモタロス「てめぇの相手は俺だ!」 シャドームーン「ウガァーッ!!」

はやて「待てーッ!」 ルルーシュ「ええいっ! しつこいヤツ!!」

対峙するはやてに向けて、ルルーシュは銃を撃つ。放たれた銃弾は夜天の書の魔力で何百倍にも強化されており、はやては近づく事もままならない。

銃をはやてに向けるルルーシュ
ルルーシュ「これでも喰らえ!」

はやて「なんやこれ!? 普通の銃の威力とちゃうで!!」

大喜びルルーシュ様
ルルーシュ「予想以上の威力だ・・・。これさえあれば、クックックック。ハーッハッハッハ!!」

と、そこへガウェインを20体ほど蹴散らして遅れてきた、なのはとフェイトが現れる。ルルーシュは3人を同士討ちにさせようと、ギアスをかけようとするのだが・・・

駆けつけるなのは、フェイト
なのは「はやてちゃん!」

ルルーシュ「チャンスだ! 2人にギアスをかけて・・・」

バルディッシュアサルト開放
フェイト「そうはさせない!きらめく閃光、バルディッシュアサルト!!」

フェイトのバルディッシュアサルトから放たれた閃光がルルーシュの目をくらまし、ギアスを瞬間的に封じる。

苦しむルルーシュ様
ルルーシュ「ぐわぁぁ〜ッ! 目が、目がぁぁ〜ッ!」

隙あり!
はやて「隙あり!」

その隙を突いてなのはがルルーシュの手元を狙い撃ち、落とした夜天の書をはやてがキャッチ。奪還に成功する!

一方その頃。モモタロスとシャドームーンの激闘は場所を変え、一層の激しさを増していた。

シャドームーンVSモモタロス

が、シャドームーンの強大な力の前に、モモタロスは圧倒される。モモタロスはケータロスを取り出し、クライマックスフォームへ変身しようとするが、ギアスで操られているシャドームーンには《変身ヒーローの変身シーン中は邪魔してはいけない。》というお約束が通用せず、変身できないでいた。

と、そこに思わぬ増援が現れる。「徒が相手じゃないなら、私には関係がない。」と、冷たく言い放って出て行ったはずの、シャナだった!

意外な増援
シャナ「べ、別にアンタの事が心配で来たわけじゃ、ないんだから!」

モモタロス「・・・すまねえな、チビッコ!」

シャナ「チビ・・・(怒)! いいから、さっさと変身して!!」

シャナがシャドームーンを押さえている間に、モモタロスはバックルにケータロスを装着。クライマックスフォームへと変身する!!

変身!
「亀、熊、ハナタレ小僧! みんなまとめて、クライマックスだ!!」
Climax Form(クライマックスフォーム)!

俺たち、参上!
「俺たち、参上!!」
ロールオーバーで画像が変わります

クライマックスフォームへと変身した電王は、逆にシャドームーンを追い詰めていく。

追い詰められるシャドームーン

「実力は遥かに自分の方が上のはず」シャドームーンには何故、自分が今追い詰められているのかわからない。そんなシャドームーンに対し、モモタロスが言い放つ!

「どっちが強いか、じゃねぇ。戦いってのはなぁ、 ノリの良い方が勝つんだよッ!!」


「いくぜ。俺たちの必殺技・・・」


「クライマックスヴァージョンッ!!」

電王・クライマックスフォームの必殺技がシャドームーンに対し炸裂! 重傷を負ったシャドームーンはあえなく撤退していった。

なのはたち機動六課の面々がルルーシュと戦っているであろう、シャドームーンの元アジトにモモタロスとシャナが戻ってきた時には、既にルルーシュは三人にこっぴどく痛めつけられた後だった。・・・元々モヤシなルルーシュである。ギアスにかからないように目を見ず、夜天の書さえ取り返せば恐れるに足らず、なのであった。

ルルーシュお仕置き中
ルルーシュ「うう・・・。」

なのは「えい♪ えい♪」

フェイト「流石にそれはやりすぎなんじゃあ・・・。」

時空管理局機動六課と仮面ライダー電王の活躍によって、多元世界の平和は今日も守られた。
しかし、いつ何時新たな敵が現れるのか、予想もつかないのが多元世界。(使いまわされる可能性も込みで。)

真の平和を掴み取るその日まで、戦え! 正義の英雄たちよ!

ジャジャジャジャンッ!!

ごめんな、おやすみな・・・。(もどる)